M&Aの仲介業者を選ぶコツ|専門家に任せれば安心

異業種へ挑戦しよう

ウーマン

斜陽産業にあった企業が企業買収により異業種へ参入し、見事に復活したという例は少なくありません。例えば、あるフィルムメーカーは、一時期、業界内では隆盛を誇っていましたが、デジタルカメラやスマートフォンの登場により、将来的にはフィルム需要が消失するという危機感から、医療分野へ進出しました。この際、医療事業を一から立ち上げたわけではありません。創薬企業や医療品メーカーの買収を繰り返すことにより、医療に関する事業を大きくしていったのです。また、企業買収により得た技術と既存のフィルム事業の技術が見事に融合し、大きなシナジー効果も生み出しました。迅速に異業種へ参入することができるということは、企業買収の大きなメリットと言えます。また、川上産業にある企業が川下産業にある企業を買収したり、その逆で、川下産業にある企業が川上産業にある企業を買収したりして、生産製造から販売までを一貫して行う例もしばしば見られてくるようになりました。小売業がメーカーを買収すれば、企画開発がスピーディーに行えるというメリットがありますし、メーカーが小売業者や卸売業者を買収すれば、販路を拡大させることができるというメリットがあります。これも企業買収の成果と言えます。スケールの大きい話に聞こえますが、零細企業でも同様のメリットを手に入れることができます。最近では、M&Aの仲介会社も増えてきているので、企業買収に興味があるようであれば、まずは相談してみることから始めてみましょう。